本会のホームページアップが遅くなりましたが10月8日、国土交通省より「平成27年度スマートウェルネス住宅等推進モデル事業」の選定事業の発表がありました。本事業は、旧高齢者・障害者・子育て世代居住安定化推進事業(本会で実施している「サ高住等相談員養成研修」は24年度採択事業です)の名称が変わって継続されている事業です。
今年度は、全25件の応募中7件(28%)が選定され、北海道からは弊会の会員である公益社団法人札幌聴覚障害者協会の「聴覚に障害のある高齢者が安心・安全に生活する住まい環境の整備」がただ1件、選定されました。
全国的にも珍しい、聴覚障がい者向けのサ高住の計画で、完成すると全国の障がい者向けサービス付き高齢者向け住宅の「モデル」になると思われます。来年秋、手稲区稲穂に完成予定とのことです。
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