9月1日、弊会として初めての「サービス付き高齢者向け等虐待防止研修」を実施しました。最終的に53名の方々に受講いただきました。やはりサービス付き高齢者向け住宅ならびに高齢者住宅の管理者・職員の方々の受講者が大半でしたが、介護事業者の職員や弁護士さんも2名参加いただきました。
講義は予定通り3講と演習が行われました。演習では、6~7名ごとのグループで「サービス付き高齢者向け住宅利用のお客様で徘徊する認知症の人の課題とその解決に向けた取組みについて」をテーマに各住宅での取り組みや気付きを討議し、最後に書記役に発表いただき、三瓶講師からの寸評をいただきながら進めました。
その発表内容についてのレジュメを作成しましたので、今回ご参加いただけなかった方々のもご参考としていただければ幸いです。なお、次年度も、同時期に本研修の開催を予定しています。
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