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「有料老人ホームを対象とした指導状況等のフォローアップ調査(第6回)」結果(厚生労働省HP) |
厚生労働省では昨年7月の第5回につづき「有料老人ホームを対象とした指導状況等のフォローアップ調査(第6回)」を発表しました。昨年10月末現在での数字を纏めた結果となります。
道内の届け出済み施設数は405件(前回323件)、未届けは458件(前回431件)と、いずれも増加しています。未届けについては全国で961件ですから前回明らかになった北海道の件数の突出ぶりは変わっていません。ただ、届け出済み施設で札幌市123件(前回108件)、函館市40件(前回26件)、旭川市90件(前回66件)、未届けで札幌市169件(前回194件)、函館市23件(前回39件)、旭川市109件(前回60件)と札幌市と函館市では未届け減り届け出済みが増えていることから5回調査以降に未届けであったホームで届け出が進んだことが伺えます。旭川市の未届けの増加は、行政の把握が進んだ結果と思われます。
本調査結果の公表と合わせ、厚生労働省では指導の強化を各行政担当部署に通知をしています。
本調査については3月31日付けで北海道新聞でも記事として掲載されました。
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