9月6日(土)、これまで周知の通り、自治労会館において第4回北海道高齢者向け住宅フェアを開催いたしました。18の出展ブース、午前と午後に各セミナーを実施しました。特に午前の浅川澄一氏によるセミナー「地域包括ケアの土台はサ高住」には90名以上の聴講者があり、お話しもサ高住の現況と課題について予定時間を30以上オーバーしての熱い講演をしていただきました。
ただ、全体入場者数は160名程度とこれまで4回開催の3番目と残念ながら期待を裏切る結果となりました。主催者側としては周知の期間やその方法などに余裕が無かったなどが一因と認識していますが、最近の高齢者向け住宅や終活に関するイベントが多数開催されるようになり、参加者の分散化していることも集客数が落ちた要因と考えています。今後の住宅フェア開催については開催の是非も含め、開催方法の再考が必要なようです。
住宅フェア終了後、「任意団体北海道高齢者向け住宅事業者連絡会 解散臨時総会」と「一般社団法人北海道高齢者向け住宅事業者協会 設立臨時総会」を開催し、旧団体の解散と新団体の設立が正式に決議されました。なお、新団体は10月1日をもって発足します。9月末にて資産の決算と監査を受け新団体に引き継ぎます。会員各位には、臨時総会の議事録とともに、引き次ぎ資産の詳細と監査報告書を10月初めに郵送いたします。
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